最終ディーラー ルノーカラベル1100S
昔、「エレキの若大将」で青大将こと田中邦衛さんが真っ赤なカラベルで登場してました。
あのころカタログがたかだか50数馬力で最高速145kmっていっ たいこれって遅いよねー
ってみんな言ってたものです。
当時は日本もパワー競争 に入っていました
。ご存知の通りです・・・
しかし、車というのは文章ではないんだといまさらながら再確認します。
非常に乗り心地の良いビニールの素っ気ないシート、
そしてストロークのがあり ロールはするのですが結末はきちんとドライバーの思いを伝えてくれるサス、
RRのせいかハンドルも軽くかつクイックで良い調子です。
そして、この時代の日本車では見受けられなかった4輪ディスクブレーキ!
思い出しました。35年前に8ゴルディー二に乗っていてちょくちょく練馬の関 町のとあるモータースに整備にもっていっていました。
そこの整備士のひとがカ ラベルに事故で廃車になった1100Gのエンジンをコンバートしていたのですが実に良い感じの車でした!!
新日本自動車の指定工場だったので整備の代車でカラベルや11などに数日乗っ たのものですが 
乗るたびに車ってこれでいいんだよなーって思わずにはいられ ませんでした。
カラベルで瀬田インターから御殿場まで130kmでずっと走っ ていったのを覚えています。
静かで快適でした・・
ほっとするっていうのが正し かったかな・・・・